スケートもクルマも
パフォーマンスの鍵は足元にあり
フィギュアスケーター 無良崇人
2014-2015シーズン男子フィギュアスケート、世界選手権日本代表選手であり、2015年世界国別対抗戦でも日本チームのキャプテンとして活躍し、チームの上位入賞に貢献した無良崇人選手。長距離遠征の頼もしいパートナーとして活躍するのはお気に入りの愛車スバル・レガシィだ。
「元々祖父がレオーネの時代からスバル車を乗り継ぐスバル党だったんです。親戚にもインプレッサに乗る人がいたりで、スバル車が身近な存在でした。自分もBHからBPへとレガシィを2台乗り継いでますが、練習や遠征で長距離を走ることが多いのでツーリングワゴンならではの積載性は必須です。何より、雨や雪でも安心して走ることができるAWDに魅力を感じています。
普段は海沿いなど気持ちのいい道でドライブを楽しんでいます。派手なエアロを着けているわけではありませんがホイールに存在感があるせいか、レガシィユーザーの仲間から「そのホイールいいね」とよく言われます。GC-012Lは鍛造ならではのガッチリ感、しっかり感で、高速を走っていてもスムーズに転がる感じが伝わってくるんです。ブレード一本で氷の上に立つ僕らにとって、スケート靴はパフォーマンスを左右する重要な存在。シビアなメンテナンスとセッティングが欠かせないですし、足元が重要という意味では車と同じかもしれません。クルマも足元がカッコ良く見えるとテンション上がりますしね(笑)
<Takahito's Car Spec>
SUBARU LEGACY Touring Wagon(BP5)
Prodrive GC-012L 19×8.5 5-100 +48 British Black
POTENZA S001 235/35R19

スバルマイスターK2 GEARの平山清啓氏は頼りになる相談相手。BP5の更なるカスタマイズも計画中?