Prodrive Japan

Bridgestone Retail Japan Co., Ltd.

EVENT REPORT

AUTO PRODUCE BOSS

筑波スーパーバトル2015では残念ながらエンジントラブルによりノータイムに終わったオートプロデュースボスの86。事前のテストでも好結果が出ていた だけに、今年の活躍にさらなる期待がかかる。代表の藤岡氏は「ストリート仕様でのタイムアタックにこだわって、ギリギリまで車を仕上げてきた結果なので、仕方なかったと思うほかありませんが、区間タイムは悪くなかったので悔しいです。弱点を克服し再チャレンジしたいと思います。」と 語った。

ASM YOKOHAMA

「NA最速」の称号で名高いASM YOKOHAMAのS2000は、筑波スーパーバトル2015において、ラジアルタイヤによる後輪駆動NA車のレコードタイムを更新する59秒276を マーク! ASMの金山氏曰く「1ヒート目にトラブルが発生した時は、これでリタイアかとあきらめかけましたが、応急の修復で対応し何とか挽回出来てよかったです。今後もクルマの完成度を高め、ラジアルでの58秒台を目指します!」とのこと。

ESPRIT

エスプリのBRZが叩き出した59秒245のベストタイムは、ラジアルタイヤ装着の過給器付き後輪駆動車によるレコードを更新。ツインチャージャー仕様によるパワフルな走りは見る者を魅了した。そんなBRZが装着していたのが、ProdriveのGC-05N。メカニック担当の北村氏にうかがうと、「鍛造ホイールらしく、非常に剛性が高いので、タイムアタック用のホイールとしてとても信頼を置いています。295サイズのタイヤにも10.5で対応することできるので、タイヤ選択に広がりが出ますから、タイムアタックをする上ではとても助かりますね。デザインもかっこいいですし、性能と見た目が高いレベルでバランスされているホイールだと思います」と語ってくれた。

BOZZ SPEED

BRZとディーゼルのデミオという2台体制で臨んだボズスピード。タイムアタック用にチョイスされたホイールはBRZがProdrive GC-012L、デミオがPOTENZA SW005だ。代表の久田氏は「ホイールはドレスアップパーツではなく、立派なチューニングパーツ。どれだけ足を硬くしたり、ボディを固めたりしても、最終的にグニャッとしてしまうのはホイールが原因というのは、よくある話です。その点、Prodriveの製品は圧倒的な剛性でしっかりクルマを支えてくれますから、信頼感は抜群です。それからProdriveとPOTENZAに共通していえるのは、製造誤差の少なさとサイズラインナップの豊富さ。バランスウェイトの量が明らかに少なくてすみますし、ほぼどんなクルマでもマッチングが取れるのは、ユーザーにとってうれしいですよね」と語る。

NOVEL

オープンから間もないフレッシュなプロショップ「REVEL」は、86で筑波スーパーバトルに参戦。まだまだ発展途上のマシンということだが、ホイールにはProdrive GC-012Lがチョイスされていた。店長の野元氏、メカニックの鰐部氏に共通する意見がデザイン性について。「Prodriveのホイールはどれもデザインに優れていて、86にもよく似合うと思います。サーキット走行にしっかり対応する性能を持ちながら、ほかの鍛造ホイールとはちょっと違ったエレガントさが感じられますよね。がちがちのスポーツではなくて、どこか大人っぽくて、優雅なイメージをクルマに与えてくれます」